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妄想小話シリーズ②

5月イベントで配布押しつけさせいて頂いたSSその2です。
ぶっちゃけポニテは級友達とこんなに話さないと思いますが(潜在的な苛められッ子だと小説にも書いてあったし)
~1話終了直後くらい~


「なあなあ早乙女、どうだったよ」
ある日の放課後、帰ろうとしたアルトの元へ一人の級友がそう訊ねた。
「何が」
「とぼけんなって!あの来艦ライブの時、シェリルを抱いて飛んだろう?どうだったよ、おい」
あれは事故だったが、考えてみればあの後直ぐにシェリルがフォローしていなかったらどうなっていたことか。あの時はただ、彼はシェリルのプロ意識に圧倒されていた。
だから正直、その感想と言われてもどう言えばいいか、と真面目にも彼は考え込んだ。
「…どうって…」
そう呟きながら、アルトは無意識のうちに両手を動かしていた。
あの時は片手でシェリルの膝を抱き、片手の指先はEXギア越しとはいえシェリルの胸に触れていて――。
あの時の感触が蘇ってきて、自然アルトの頬も朱に染まった。すると、
「ぬをーーー!殺すっ!」
それを見守っていた級友達が色めき立ち、
「なんだその手つき!俺にもシェリル触った腕触らせろ!間接抱きさせろ!」
「なんだ、それ」
「くわー!あのエロいシェリルのボディ!!」
「俺も抱きてぇぇぇぇ~!!」
周囲は阿鼻叫喚の地獄と化した。
「だからなんだって、こら、やめろ!!」
アルトは襲いかかる級友達から何とか逃げようとするが、男どもは最早半泣きになりながら、必死に彼の腕や指に掴み掛かった。
「この腕か!?この手がシェリルさんの膝を!」
「太股に触ったんかー!!??」
「あの衣装で、よ、よこちちを…!」
「お前、顎も撫でられていなかったか?」
最早殺気も走り、アルトは恐怖した。
「よせやめろ!!」

「…なんだろうね、男子って…」
「アルト姫もふつーの男の子だったんだね~」
それを見ながら一部の女子生徒達が吐息と共にそう呟く。

男子が、と言うよりも無意識無自覚にあの時の感触を蘇らせようとした、アルトの方に全面的に非があるのではないか…とミハエルとルカは思った。この後更にアルトは主人公の特権でラッキースケベを発動させることになるが、それはまだ誰も知らない話。

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こちらはマクロスフロンティア感想・および原作とは全く関係のない妄想小話の吐き出し部屋です。
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一応映画が公開されるまでの期間限定ですが、もしかしたら延長もあるかもしれません(笑)
→とりあえず完結編公開まで。

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