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LESSON?

アルシェリばかっぷる。
アルトさんが今までで一番美味しい思いをしてます。(当サイト比)

一応学園らぶこめ?
な、お馬鹿小話ですが、宜しければ続きからどうぞ。


「ちょっと…ヤダ、そんなに強く触らないでよ」
「仕方ないだろ」
「何よ、初めての時は何も言わなかったじゃない」
「あの時は、色々事情あっただろ。俺だって言いたくても言えなかったんだよ」
「何よそれ、今は言えるってこと?」
「ああ。いい加減、俺も我慢出来なくなったからな」
「あ、なに、急に強く握らないでよ」
「お前には、躾が必要だな」
「や、ちょっと…」
「シェリル」
「耳元に息吹き掛けないでってば」
「いいから。そっと…まずは軽く握って」
「え、ええ」
「そうしたら、親指をこう、支えに軽く開いて…そう、次に中指を間に」
「挟んだら痛いじゃない」
「実際に挟む訳じゃない、慣れるまでだ」
「でも…あっ…」


「はわわわわ…」
ルカはパニーニを握りしめたまま硬直し、二人のやり取りを見守っていた。
「なんか、さあ」
吐息とともにミハエルが、
「セリフだけだとかなりエロいよな」
それを受け、
「は、はい」
ナナセもドキドキしながら頷いた。
一方。
「お兄ちゃん、音声だけ抽出して保存できる?」
「できるが…なんだ?」
「このデータ、早乙女さんちに売り付ければ、高く買い取ってくれると思うんだ」
「そうか、わかった」
(いいのかそれで)
兄妹のやり取りを聞いていた面子は心中で総突っ込みしたが、口には出して何も言わなかった。


因みに実態は。

「だから!刺し箸と握り箸はダメだって!」
「だって仕方ないじゃない、慣れてないんだもの。今度からちゃんとするわよ!」
「今度、て今のうちからやらないと何時まで経っても出来ないだろう!?」
「そんなことよりお腹空いたの!今食べたいのよアルトのバカーっっ!」
シェリルを後ろから羽交い締めにしているような、アルトの姿勢。彼の脚の間にシェリルが収まっているが、シェリルの膝の上にあるのはお弁当箱で、シェリルが握りしめているのは箸だった。

…つまりは、箸の使い方が下手なシェリルをアルトが注意している、という場面だった。

(ああ、始まった)
バカらしいけどなんだか微笑ましいばかっぷるぶりに誰も突っ込もうとは思わない、筈だったが。
「シェリルさん」
「ランカちゃん」
す、とランカはシェリルの手を取った。
「今回は、私のフォーク、貸してあげますから。さっき軽く洗ったのでこれで宜しければ使ってください」
と、ランカは自分のフォークを差し出した。が。
(…洗ってない、よな)
(ですよね)
逆に、さっき思いっきりしゃぶってたような…。

ミハエルとナナセは目配せで会話を交わすも、
「有り難う、ランカちゃん」
嬉々としてシェリルはランカからそれを受け取ろうとする。
流石に止めるべきか、と思ったその時。
「シェリル!」
「?」
「ほら、あーん」
「あーん…って、何よ(もぐもぐ)」
怒っていても、里芋のほくほくした甘さにシェリルの顔は自然綻んだ。
「美味いか?」
「ええ」
「じゃあ、これも」
アルトはいんげん豆の煮物も彼女の口に運び、シェリルは自ら口を開いた。
そして、
「アルト。その大根と椎茸も食べたいわ」
「仕方ない。今回は俺が食べさせてやるから、ちゃんと箸の使い方、見とけよ」
「ええ」

(………)
勝手にしてくれ、とルカ、ナナセ、ミハエルは砂糖を吐いてのたうち回りたい気分だったが、ブレラ・ランカ兄妹が姿を消した事に気付いていなかった…。



「リベンジだよリベンジ!絶対アルト君を出し抜いてやるんだからー!」
「ああ」
とりあえずブレラは相槌を打ちながら、咆哮を上げる妹をなんとかあの場から遠ざけることに成功し、先行き不安な現状を思いやった。


終わり




ノロウィルスにやられた熱でこんなん書きました…。アルトさんには今書いてるシリーズでかなり辛い目にあって頂くのでたまには(ひど

ところでランカちゃんリベンジどうしましょうかね♪

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こちらはマクロスフロンティア感想・および原作とは全く関係のない妄想小話の吐き出し部屋です。
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一応映画が公開されるまでの期間限定ですが、もしかしたら延長もあるかもしれません(笑)
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