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勝手に妄想裏話

リンさんがおばかなので、それが赦せない方は決して読まないで下さい(ゑ)

油断大敵。 Danger comes soonest when it is despise. 殆ど実りのない調査を終え、リンは書類を作成していた。上司であるナルは、先程交代で食事に出たばかりで、事務所には彼の他に誰もいない。 思い返すのは、出掛けに珍しく交わした会話。 アルバイトを雇う、と上司から聞かされ、彼は軽く目を瞠った。 怪我をして動けない自分の代わりにあの少女を助手にした、と言う話を聞いたときも驚いたが。 そもそも彼女が元凶であり、不快感を覚えたのは否めない。 だが、年若い上司が決めた以上、逆らうつもりはない、のだが……。 その後で。 「リン、疑問に思ったんだが」 「はい」 「あの時、何故避けられなかった?」 「……すみません」 「謝る事ではないが…」 「油断していました。暗かったので、足元をすくわれたようで…」 言葉を濁して答えると、ナルは、 「何だったか。…猿も木から転ぶ、というやつか」 「……転ぶではなく、落ちる、ですよ」 すると、それ以上感心を持たなかったようで、ふぅん、と軽く頷いてナルは出て行った。 「……」 一人残されたリンは、軽く息を吐く。 ナルに指摘されるまでもなく、彼もそのつもりだった。 あの女生徒を突き飛ばした後、カメラを抱えて彼自身もその場を離れる事ができた筈だった。 が。 あの、闇の中でも、あざやかな色彩は目に止まった。 「きゃ…」 小さく悲鳴を漏らし、まろびでた彼女の後ろ姿。 制服の短いスカートがひらめいて、見えたのは。 クマさん、だった。 スカートからのぞいた薄いピンクの毛糸パンツに描かれたそれに、一瞬ではあるが気を取られたのだ。 「……」 この事は一生口にすまい。 とりあえず、明後日からバイトに来る少女の事は極力視界にいれまい、と彼は密かに決意していた。 ………ごめんなさいごめんなさい

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Author:Rook
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こちらはマクロスフロンティア感想・および原作とは全く関係のない妄想小話の吐き出し部屋です。
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銀河の妖精至上主義
一応映画が公開されるまでの期間限定ですが、もしかしたら延長もあるかもしれません(笑)
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